このたび「おゆみ野モデル街区“おゆみ野駅南地区”」が、財団法人都市づくりパブリックデザインセンターが主催する「平成15年度都市景観大賞」において、「美しいまちなみ優秀賞」を受賞しました!
ここでは、「美しいまちなみ優秀賞」とは何か、モデル街区とはどんなまちかをお知らせしたいと思います!

 

 

 

 

 都市景観大賞「美しいまちなみ賞」とは、すぐれた都市景観が行政や市民等の連携・協力を通して形成され、そこを舞台として市民活動等が積極的になされている地区を、毎年10月4日「都市景観の日」に表彰するものです。活力ある美しいまちなみは、地域の大切な資産であり、また国民全体の目指すべき目標であるため、この表彰を通して広くみなさんに紹介することにより、より良い都市景観の形成を目指すことを目的としています。

詳しくは、財団法人都市づくりパブリックデザインセンターホームページにてご覧ください。

 

 

 

 

 おゆみ野モデル街区「おゆみ野駅南」地区は、豊かなコミュニティと質の高い住宅地を形成していくため、住まい手が計画策定に参画し自ら考えて地域で活動していく、「住まい手参加のまちづくり」を掲げた「モデル街区プロジェクト」により誕生しました。
 基本計画策定において住まい手参加のワークショップ(まちづくりワークショップ)を行い、「豊かなコミュニティを育む」、「緑豊かな美しいまちなみ形成」、「安全・安心」、「環境との共生」という4つのテーマがまとめられました。この4つのテーマは、まちの設計・施工に反映されるとともに、入居前にワークショップ(暮らしづくりワークショップ)を行う中で、自治会の「まちづくり憲章」に取り入れられているほか、テーマを具現化した「地区計画」、「緑地協定」といったまちづくりルールが定められています。
 また、「モデル街区プロジェクト」は、多様なライフスタイルにあわせたゆとりある暮らしを郊外において実現する、都市基盤整備公団の「新・郊外居住」の先駆的な取り組みとして実施されたもので、ワークショップでまとめられた4つのテーマは、おゆみ野におけるその後のまちづくりでも基本的なテーマとして踏襲されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


モデル街区は、オープン外構やシンボルツリーなどで、街全体でひとつの緑豊かな空間となるように工夫されています。現在も、住まい手が協力して緑化を進め統一感のあるまちなみを維持しています。
道路を通り抜けできない工夫など、歩行者に優しいバリアフリーのまちの実現にも努めています。

 

 

 

 

 

↑左手に見えるおゆみ野南公園の緑を借景したまちなみ

 

↑ゆったりとした空間を演出するオープン外構

 

↑緩やかな曲線道路で車の速度を抑えた、安心して歩ける道路

 

 

 

 


建物は自由設計であるため、二世帯住宅や平屋建て住宅などさまざまな建物が建っています。また、自由な庭づくりによって、住まい手の個性が存分に発揮された庭を見ることができます。遠目に見るとほどよい統一感がありますが、一軒一軒見るととても個性的です。

 

 

 

 

 

↑季節の花の寄せ植えを行っている平屋建て住宅

 

↑広い敷地を存分に使った、住まい手こだわりの庭づくり

 

↑通りを華やかに演出してくれるコンテナガーデニング

 

 

 

 


まちなみづくりには、住まい手の協力が欠かせません。そこでまちづくりワークショップで議論を重ね、緑豊かな美しいまちなみを守るための地区計画や緑地協定を作成しました。そして自治会が中心となって取り組むことで、計画段階で思い描いていたまちなみを実現しています。

 

 

 

 

 

 

↑入居する前から近所に住むことになる人と顔見知りになれる

 

↑計5回のワークショップにより、住みたいまちのイメージをまとめる

 

 


おゆみ野モデル街区がどんなまちなのか分かって頂けたでしょうか? 住民の皆さんは、モデル街区をさらに素敵なまちにしていこうと、気持ちを新たにしたようです。